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桜荘園 おはなし劇場

「審神者日月ちゃん、極まる」│おはなし劇場

前回までのあらすじ。

 

さて。

審神者さにわ日月ひつきちゃんが異次元を彷徨っている間、本丸に残った刀剣男士達はやきもきしておりました。

お話の続きをどうぞ。

 

きよみつ「。。もう二ヵ月も帰ってこないなんてあり得ないよ。。あるじ。。もう俺達の事忘れちゃったのかな。。。あちこち時間遡行してみたけど全然見つからないし。。。。。待って。俺達なんで時間遡行しかできないの??。。ひょっとして主、「放棄された世界」に迷い込んだんじゃぁ。。!😱」

放棄された本丸ならここにありますが。←(お前が言うな)

きよみつ「。。。こっちはなんか『うぶの姿』に戻っちゃってるし。。(-_-;)」

まんば「。。。ブルブルブル。。。」

きよみつ「なに??どしたの???」

まんば「。。。嫌な夢を見たんだ。。。」

きよみつ「どんな?」

日月『。。。あたし、ひつきちゃん。いまあなたのうしろにいるの。』

 

まんば「ぅわああああああぁぁぁぁ😭😭😭」

きよみつ「(こいつ。。。💢)(最初は平気そうにしてたくせに。。💢)」

極めているとはいえ、二ヵ月も放置されると流石のイケメン精神も崩れ落ちるのである。(その辺は本科ほんか・山姥切長義に似ている。←)

※日月本丸の初期刀=山姥切やまんばぎり国広、近侍=加州清光です。

 

つるさん「おーーーーーい!😄」

つるさん「聞いて驚け!俺達の審神者が戻ってきたぜーーー!😄」

きよみつ「!!」
まんば「。。。!」

やっさだ「えっほんとに!?」
やげん「大将。。!」

 

チャン♪

チャラララララランッ♪

 

 

日月「。。。た。。。ただいま。。。💦」

「。。。。( ゚Д゚)エ。」

日月「。。。ど、どうかな。。これ。。おかしくない?💦」

やっさだ「。。す。。すっごく可愛い。。。」

日月「ほ、ほんと?よかった💦」

ほりかわ「あるじさんすごく似合ってます~!」

日月「ほ、ほんと??よかった。。」

ほりかわ「ていうか皆ずっと主さんのこと心配してたんですよ~!」

日月「ご、ごめんね💦」

つるさん「なんだか今回は俺が驚かされてばかりだぜ。参った参った😄🎶」

日月「きよみつ~!まんばちゃーん!ただいま~!」

きよみつ「あ。。。あるじ。。!😭」
日月「ごめんね、長いこと帰ってこれなくて。。」
きよみつ「やっぱり道に迷ってたんだ😭😭」
日月「う”。うん。。まあ。。😅」
きよみつ「。。いいよ。。とにかく無事に戻ってくれたからいいよ😭。。主めちゃくちゃ可愛くなっちゃって。。俺負けてらんない。。。ねぇ、山姥切やまんばぎり?」

まんば「。。。ハラリ🌸」

きよみつ「あ。きわめに戻った。」

日月「まんばちゃん。。遅くなってごめんね」

まんば「。。。もういい。あんたの首がもげてなくて良かった」

日月「は?」

きよみつ「いや何でもないこっちの事💦」

 

 

かくして、
日月本丸に、平和な日々が戻ってきたのであります。

「審神者が帰ってきたから宴会やろう、宴会!」とか言っているのであります。

 

 

日月「。。。うー。。っと。。えっと。。。仕様が変わってからやっぱりボタン押しにくいなあ。。💦」

きよみつ「。。主。。ひょっとして。。以前と変わってない??」

日月「え??そんな事ないよ??もう諦めないからー💦」

まんば「。。。」

 

─ 終劇 ─

手作り審神者服のお話は別記事で。

 

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