「ずっと、守ってるからね」│セレシアお話劇場

やっと形になりました。
自分の中身が整理できるまで、作業が全然進まなくてね。。お話写真にこんな時間かかったのは初めてだよ。

ハロウィンの時に、72天使を全員統合し終えたお兄ちゃん。いよいよ「統合の最終段階」に入ります。

では、お話写真をどぞ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

ミカエル「。。。。。」

 

ジェレマイア「様子はどう？」
ミカ「ああ、相変わらずだ。でも、もうすぐ目覚める」

 

「。。。。」

 

ミカ「お前が来るのをずっと待ってたぞ」
ジェイ「どうかなぁ。。修業中に僕を嫌って昏睡しちゃったのは彼女の方だよ」
ミカ「そんな表面的な話をしてるんじゃない」
ジェイ「でも、僕がこんな姿にでもならなきゃ、彼女が僕を受け入れられなくなってたのは事実だ」
ミカ「その原因はお前の過去の行いに聞いてみるんだな」
ジェイ「はいはいｗ　申し訳ございませんでしたｗ」

 

 

ジェイ「後は頼むよ、ミっちゃん」
ミカ「ああ、任せろ」
ジェイ「ミっちゃんと別れるのは寂しいなぁ♡」
ミカ「。。ふざけてないでさっさと統合しろ」
ジェイ「相変わらずつれないなぁｗ　僕が素の状態に戻ったら、また一緒に仮装やろうよ♪」
ミカ「お前はもう一生戻ってこなくていいぞ」
ジェイ「酷いw　僕はツンデレのミっちゃん好きだけどなぁ♡」
ミカ「(-“-)。。統合しろ。」
ジェイ「じゃあ遠慮なく♪」

 

ジェイ「。。あ、そうだ」

 

ジェイ「僕が消えたら、この素体君にあげるよ」

 

ミカ「そんな事気にしなくていい」
ジェイ「ホントはマッチョボディが欲しいくせにｗ」
ミカ「欲しいんじゃない。俺は元々マッチョなんだよ」
ジェイ「だからあげるって言ってるのにｗ」
ミカ「ああ分かった。じゃあさっさと消えろ馬鹿者」
ジェイ「最後まで酷いなホントにｗ」
ミカ「最後じゃないだろう。どーせお前は殺しても死なんからな」
ジェイ「良いねそれ♪　じゃあ”不死身の守護者”は最後の仕事をしようか」

ジェイ「。。。ずっと、守ってるからね。マリア」

 

 

 

ミカ「。。。。。やっと終わったか」

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

というわけで。

やっとここまで来たな～って感じです。個人的には。
まだまだ終わってませんけどね。。

また続き撮れたら、お話写真アップします。

ていうか、本気で背景壁紙を変えたいなぁ。もう少しシックな柄の背景ボードが欲しい。
紙にしようか布にしようか。。クリスマスまでに探してみよう。

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