何とか間に合いました、今年のクリスマスお話写真。
前回どこで止まってたんだっけ。。ああ、アレですね。←
じゃあアレからどうなったのか、果たしてあの状態で無事にクリスマスをお祝いできるのか、続き見てみましょう。
多分3回くらい続きます。どぞ。
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マーシア「こんな感じでいいかな。。」
ミカエル「。。。。」
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ミカエル「目が覚めたか。気分はどうだ? お前が寝てる間にチビのサクラもお前に統合されたようだが」
マーシア「。。まだ。。ちょっと不安だけど。。お兄ちゃんは?」
ミカ「あいつならすぐ戻ってくる。大丈夫だ」
マーシア「。。。」
ミカ「逆にあいつが居ると不安か?」
マーシア「。。私は何も出来ないし。。お兄ちゃんみたいに力もないもの」
ミカ「何故そう思う?」
マーシア「。。だって。。お兄ちゃんは強いもの。いつも誰かを助けるのはお兄ちゃんだった。タロットを作ったのもお兄ちゃんだし。。私は何の役にも立たない。。」
ミカ「役に立たないものなどない」
ミカ「お前が持つ”力”とあいつが持つ”力”は同じ性質のものだ。だが現れ方が違う。今まではあいつ主導の力の使い方だったろう?
どちらか一方に偏った力の使い方をしていると、当たり前だがバランスを崩す。お前が倒れたように。だから今度は、同じ力をお前なりのやり方で発揮するんだ」
ミカ「お前があいつと同じようになる必要はない。お前はお前だけの方法であいつと同じ力を使いこなすんだ。それでこそ、お前はあいつと対等になれるんだよ」
マーシア「。。。。。。対等に。。本当に、なれる?」
ミカ「ああ、なれる。俺が全力で援助してやる」
マーシア「。。。。」
マーシア「。。。!(かぱっ)」
マーシア「(すぽっ)。。。」
マーシア「。。。。私。。。がんばる。。!」
ミカ「よし、その意気だ!」
***
ミカ「(。。。だからといって、わざわざ存在次元を下げる必要もないけどな。今の状態で彼女の具合が悪くなるようなら修正案を出すか。。)」
マーシア「えーっと。。あれ? 他の飾りはどこ行っちゃったのかな。。ケーキと靴下しか見当たらない。。去年どこにしまったのか全然覚えてないわ。。」
マーシア「ツリーの裏。。とか、ないわよね。。」
?「ほら、これだろ」
マーシア「あ、ありがとう。さすがミカエ。。。」
マーシア「。。。ル?」
ジェレマイア「サンタケーキの箱ん中に入ってたぞ。入れたのお前だろ」
ジェイ「相変わらずドジだなw 見た目変わっても中身ちっとも変ってね~。。」
ジェイ「あれ?」
ミカ「おい大丈夫か、しっかりしろ!」
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というわけで、
まさかの「ユノ兄ただいま攻撃」にびっくりして、失神してしまったマーシーたんですが、
お話の続きは、クリスマスディナーを食べてから書きます。(笑)