お疲れお疲れ! 自分にお疲れ!(笑) 前回の記事で、五次元でのカルマ解消が、やっと終わりました! いえ~い♪ で、やっぱりお祝いをしたいわけです。(笑) 実はこの話を書き終える少し前、 下の私自身も、無事に鬱を完治! 2 […]

お疲れお疲れ! 自分にお疲れ!(笑) 前回の記事で、五次元でのカルマ解消が、やっと終わりました! いえ~い♪ で、やっぱりお祝いをしたいわけです。(笑) 実はこの話を書き終える少し前、 下の私自身も、無事に鬱を完治! 2 […]
私がまだセーラー服を着て歩いていた頃。 家路へ向かう、いつもの道に、大きな桜の木があった。 薄桃色の花びらを、満開にして立っている。 風に吹かれると、きらきらと花弁を振りまく。 その花びらの舞い散る中に、 ふわりと、幼い […]
「ねえ、情報が来たよ!」 クリロズの個室にある端末を覗きこんで、メイシンはユリウスを手招きした。 彼らの新居となる「箱庭」の情報が、三次元の本体を通してやってきた。 机に座っているメイシンの後ろから、ユリウスが端末を覗き […]
抱きしめてあげたい 思いっきり 甘えさせてあげたい 私の愛で満たしてあげたい 早く抱きしめたい 早くあなたに触れたい ただそれだけを あなたの傍で ずっと待ち焦がれてる ユリウスが入ったポッドにもたれかかり、 […]
カスタリアにいるマーシアの元に、メイシンから短い心話が届いた。 「今から、手術するんですって」 少女は青年にそう告げたが、彼のアクアマリンの瞳は無表情で、彼女の言葉を聞いていた。 「……そう」 ただ、それだけしか答えない […]
ユリウスが、闇を抱えたまま、数え切れないほどの転生を繰り返してきた理由。 彼はメイシンを殺した絶望感に苛まれ、自分は愛される資格がないと思い込だその隙を、「魔」につけこまれた。 寂しさを満たしてやると言いながら、魔は彼に […]
再びミカエルのところへ赴いたメイシンは、まず自身のエネルギー回復を行った。 「根源に繋がれ」と、大天使の言うとおりに意識すると、頭頂からエネルギーが体中に満ちてくる。 それで始めて気付いた。 自分がいかに消耗していたか、 […]
クリロズの個室にポータルを繋いで、メイシンとユリウスはそこに直接入リ込む。 ポータルで移動するのも、彼には相当の負担がかかるだろう。メイシンはそれを承知の上で、それでも一刻も早く移動を済ませたかった。 ふらつく青年の長身 […]
神殿で根源から光を降ろし、エネルギーを補って、ユリウスは少しばかり回復したように見えた。 彼が落ち着いたのを見計らい、メイシンは青年を支えて、小さな家に戻った。 「おかえり」 リビングに居合わせたジェレミーが、穏やかな笑 […]