「肉体変容の覚書」⑬内分泌療法とリンパ浮腫・術後乳がん検診2回目編│自己メンテナンス

乳がん闘病の記録、第13弾です。

前回までの記事はこちらへ。
➀検査編
②続・検査編
③術前化学療法編(DOC療法1クール目)
④術前化学療法編(DOC療法2クール目)
⑤術前化学療法編(DOC療法3~4クール目) 
⑥術前化学療法編(EC療法1~4クール)
⑦化学療法治療結果と術式決定編
⑧手術入院編
⑨病理結果と今後の治療編
⑩放射線治療と内分泌療法編
⑪放射線治療後の体調と内分泌療法編
⑫内分泌療法と術後乳がん検診編
 

【前回記事終了時点の状況】
ホルモン療法継続中。(2019年3月26日~)

抗がん剤による副作用:手の爪はほぼ回復。足の爪は生え変わるのが遅いのかまだ副作用の痕が残る。
頭髪はショート。現在15㎝程度。おでこが完全に隠れるくらいの長さ。普通のショートヘアくらいの髪型になった。くせ毛になったのでヘアセットが難しい。
ウィッグは完全に卒業しました。(ジムに通い始めたのがきっかけで使わなくなった)
皮膚が弱くなってアトピー体質になった。摩擦刺激で発疹が出やすい。
手術による副作用:腕の可動範囲は正常で問題なし。時々手術した左脇の神経がビリビリ痛む(これは完全には治らないので気にしないように言われた)。
傷痕の周囲は硬くなっている。触ると痛い。
左腕にリンパ浮腫を発症。上肢が1㎝ほど太くなっている。手首も右手より少し太くなった。(治療前は左腕の方が細かった)
・ホルモン剤による副作用:発疹は副作用を抑える薬を毎日飲む事で出なくなった。軽度のホットフラッシュはあり。たまに急激に体温が上がった際に全身が痺れるように痛くなる。
・放射線治療による副作用:左脇手術創と左胸下は色素沈着したのか少し黒さが残る。空腹や疲れがたまると空咳が出る。

治療で落ちた体力は現在60代後半程度。運動して基礎体力を上げるしかない。
花粉症の薬を服用中。

今まで書き忘れてましたが、抗がん剤治療中に視力が極端に落ち、治療開始から半年間の間に眼鏡のレンズを3度交換しました。遠いところも近いところも見えにくくなり、老眼が進みました。現在は遠近両用レンズを使用。
(何が一番困るって、手元のスマホ画面がぼやけて文字打てなかったり、ドールメイクする時に目の焦点が合わなくて細かい部分が描けないのがすげー困る。。)

  
 
【本題】

久しぶりで何書いたらいいか分からなくなったので、←
とりあえず、治療開始から現在までの外見の変化とか、見ますか?
Twitterの個人アカウントではたまーに顔出ししてるのですが、ブログで顔を晒すのは初めてです。(笑)

全部スマホの自撮りなので、画像悪いです。すみません。
クリックすると原寸大で見れるはず。
抗がん剤治療開始時、45歳。現在47歳でございます。(笑)

がんになるまでは自撮りなんてしたことなくてですね。。
抗がん剤をする事になって、記録を残す為に、初めて自撮りをしようと思いました。
抗がん剤治療中のスッピン写真もあるんですけど、毛が全部なくなって顔中シミだらけの衝撃映像なので公開しませんよ。本当に60代か70代のおばあちゃんみたいだった。コンシーラーでもカバーしきれないシミが頬の真ん中に広がっていました。
シミの方は、抗がん剤が終わってから、少しずつ薄くなってきました。完全には無くなっていませんが。
抗がん剤は酷いですね。化粧しててもむくみだけは誤魔化せませんね。。こうして並べると、治療中の顔がパンパンに腫れてるのが判る。。実際には顔だけでなく全身がむくんでいて、むくみで体重が2キロほど増えていました。
ホルモン療法もむくみが出るので、現在もまだ完全にむくみは取れていない状態です。でも抗がん剤よりずっとマシです。

 
で、そのむくみなのですが。
リンパ浮腫の症状が出始めたので、今回はその件が中心になるかと思います。
あと、2回目の術後乳がん検診が終了しました。
手術から丸一年が経過しました。
3月26日にホルモン療法2年目に突入します。
 

■2019年3月26日~ 内分泌療法(ホルモン療法)継続中
現在飲んでいるお薬は、
ノルバデックス(タモキシフェン):抗ホルモン剤。エストロゲンを抑える薬。
ザイザル(レボセチリジン):抗ヒスタミン剤。かゆみや発疹、アレルギー症状を抑える薬。
の2種類です。朝にノルバデックス飲んで、夜にザイザルを飲んでいます。

なのですが、現在花粉症の症状が出ている為、耳鼻科でアレルギーを抑える薬を出してもらっています。
モンテルカスト:気管支の収縮を抑える薬。抗アレルギー剤
エビナスチン:かゆみ、アレルギーを抑える薬。
両方抗アレルギー剤ですが、エビナスチンとザイザルを同時に服用するのはやめてくれと言われ、現在はザイザルを飲まずにエビナスチンを飲んでいます。
あと、鼻腔を一時的に広げる為の点鼻薬をもらってます。

最初は、「ザイザルでは花粉症の症状まで抑え切れない」って言ったらデザレックス出されまして。。でも効果が同じなので症状も変化ないので、エビナスチンに変えてもらった次第。

ていうか。。モンテルカストを朝晩2回飲むのはダメですか。。呼吸が苦しいんだよ本当に。←

今年は花粉症の症状がキツイと感じます。去年は抗がん剤のおかげ?で抗体が減っていた分、花粉症が楽だったからなのか。それとも癌治療でアトピー体質が酷くなったからなのか。

症状が辛かった2020年2月中は、ジムでの運動をお休みしていました。呼吸が苦しくて運動できる状態ではなかった。
1か月以上運動をお休みして実感したのは、
週に2~3回でも定期的に運動しないと、水分代謝が落ちて身体全体がむくんできますね。これは流石にヤバいと感じました。
多少体が痛くても、運動は続けた方がいい、腕に負荷さえかけなければ運動した方がリンパ浮腫予防になると実感しました。
今はコロナウィルスの影響でジムが休業していますが、営業再開したら頑張って通おうと思います。

そういえば、2月末に内科を受診して、改めてアレルギー検査(血液検査)を受けました。
結果は後日追記します。

(※2020年3月12日追記)
かかりつけの内科でアレルギー検査の結果が出ました。
スギ花粉が陽性、クラス2。
ヒノキもひょっとしたら危ないかも。
でも、3年前に検査した時はクラス3でした。アレルギー反応はむしろ下がってるのに、今までで一番辛いと感じるのは何故か、という話を内科医として、「がん治療で体力が完全に回復していない為」という結論に達しました。

一番辛かった頃はインフルエンザも流行っていたし、最近はコロナの件もあるし。。身体を害するものを吸い込みやすい時期なので、身体に負担がかかってるようです。
結局、体力を回復させるしかないという事でした。コロナ感染で体力がないお年寄りが重症化してしまう状況が解ったような気がしました。私いま60代後半の体力だからさ。。(苦笑)

私は、子供の頃に肺炎にかかった事があり、レントゲン撮ると今も治療痕が写るんですけど、元々気管支弱いみたいなので肺の病気は気をつけないとなあ。。

 

■2019年11月13日 乳腺科・リハビリ科受診
ホルモン療法の薬が切れるのでもらいに行きました。

■2019年11月27日 リハビリ科受診
■2019年12月16日 リハビリ科受診
これはですね。。リンパ浮腫が出てきたようで、左腕が少し太くなったと感じたので受診しました。
その際、左腕上肢(二の腕)が1㎝太くなっていた為、リンパ浮腫と診断されました。
で、医療用のスリーブを購入し、普段運動するときなどに着けています。
これは腕にリンパ液が溜まらないようにする為です。

スリーブを着けていると、どれだけまでなら腕に負荷をかけていいかが判りやすくなります。意外と負荷がかけられない事が解りました。。無理して動かしてたんだな、私。ジムでちょっと頑張り過ぎたようです。

手術してから丸一年経った今、半年前よりも左腕の痛みは取れてきたし、普段通り「使える」ようになりましたが、やはり左腕に体重をかけたり重いものをじっと持っているのが一番ダメみたいです。
右腕だったら逆に良かったのかなあと。。左腕で無意識に力を入れたり支える癖がついているので、むしろ左利きに変換したら負荷はかからなくなるかもしれないと思った。

・医療用のスリーブは同時購入2個まで。2個までなら保険が効いて安くなる。診断書が必要なのでリハビリ科の医師を通して購入。
・半年後に再度2個購入できるようになる。

 

■2020年1月8日 乳がん検診の予約
■2020年2月5日 術後乳がん検診2回目
1回目と同様、採血、エコー、マンモグラフィを受けてきました。

 

■2020年2月12日 乳腺科受診
ホルモン療法の薬をもらいに行きました。
主治医ではなく担当医の男性医師が対応。
この時に、花粉症の薬を耳鼻科で貰っても大丈夫かと聞いたのだが、「はいはい、大丈夫ですよー」っていう軽い返事。専門外だからそっちで聞いて?っていう雰囲気。
でも耳鼻科に行ったら「ザイザル飲んでるから薬要らんやろう」とか言われて困る。いや、飲んでる状態で苦しいんで何とかしてくれと言ったら、先ほどホルモン療法の所に書いた通りに。

 

■2020年2月28日 乳腺科受診・術後乳がん検診2回目の結果
結果は異状なし。
ホルモン療法の薬との兼ね合いもあるので、主治医に花粉症の薬の事で相談すると、「どうしても辛ければ耳鼻科で強い薬出してもらえるだろうから。。我慢するしかないねー」と言われる。
いや、息できないんですけど。点鼻薬もらうまでは口で息するしかなかったんですけど。口で息すると喉が痛くて咳も酷くなり、軽い運動も出来なかったんですけど。
花粉症ってどうしてこんなに軽んじられてるんでしょうね。。アレルギーなのに。。もう日本から出て行きたい本当に。←

3回目の検診からは、マンモグラフィは年1回、採血とエコーは年2回の割合で検査する事になりました。
 

今後の予定です。

■2020年4月3日 大学病院婦人科
ホルモン療法の副作用で子宮がんのリスクがある為、定期検査を行います。
本当はもう受けたくない検査なんだけどね。。
■2020年5月13日 乳腺科受診
ホルモン療法の薬をもらいに行きます。
■2020年7月 術後乳がん検診3回目の予約
■2020年8月 術後乳がん検診3回目

 

また、8月頃に記事を書こうかと思います。

 

 

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