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瞑想の扉 意識上昇関連

「魂の色は個性」│意識上昇

前回の記事はねえ。。実は私のメンターのソラムに、書くように誘導されたな?(笑)
と思ったんですけど、結果良かったと思います。

さて今回は。。魂の色、ソウルカラーについて、私が思う所を少し書きたいと思います。

あのね、今スピリチュアル業界の概念がどうなっているのか、私は詳しくは知りません。私はスピ業界が嫌いで本当に離れていましたから。
けど、「インディゴやクリスタルが使命を持って大量に一斉転生してきた」というような、どこにチャネリングして得たのか分からないような10年前くらいの概念が、未だにまかり通ってるみたいだし、誰もそれを疑わず、自身で確かめもせず、「有名な人が言ってるからそうなんだろう」みたいな感覚で生きているように、私は感じています。

その証拠に、前回の記事で私が自分の事をクリスタルだと書いたら、どんな素性の人か知りませんが私の事を「嘘をついているのではないか」と疑って色々詮索しに来ました。

なんでそんな事で嘘つかなきゃいけないんです?
嘘をついて何か得になる事がありますか?
むしろしんどい立場なんですよクリスタルって。

あのね、これもものすごく誤解されてると思うんですけど、
あの定説を信じている方は、クリスタルの事を、頭の悪いぽやーっとした平和主義者だと思い込んでいるようですね。
むしろ、ぽやーっとして何も考えず、表面的な判断材料だけで人を疑い、「クリスタルを守ってあげましょう」的に自分たちが言っているにも関わらず、そのクリスタルを「あなたはクリスタルじゃない」と攻撃してくるのは、ニューエイジの不確かな情報を信じ込んで思考停止しているあなた方の方でしょう。

ホント腹立つ。←

これはおそらく、インディゴの方も同じような思いをされていたのではないだろうか、と思います。インディゴは乱暴だとか、ADHDみたいだとか、そんな言われ方で傷ついてきた方は多いのではないでしょうか。

もう色々やる事が溜まってますので、今回は簡潔に書きたいと思います。

あの説は忘れてください。
本当にインディゴやクリスタルを大事に思っているのなら、いまスピリチュアル業界に流布している、あの説に惑わされないでください。

Twitterにも書きましたが、
あの説を正しいとした場合、あの説の枠に入らない色の魂持ってる人は疎外感を感じるし、枠にハマってる場合は変な階級意識を感じるし、あんなの、シュタイナーが勝手に定義した天使の階級と何ら変わる所がありません。
当事者でない人が外から見て勝手に定義付けた感じです。

あのね、私はインディゴやクリスタルの子供を持つ親です。その親であり、私自身もクリスタルの魂を持っているから言いますよ。

今スピリチュアル業界に流布しているインディゴとクリスタルに関する説が、逆にインディゴとクリスタルを苦しめています。

あれはね、完全にインディゴでもクリスタルでもない人が定義づけた説です。
自分達が、インディゴとクリスタルにどう関わっていいか分からないから、こんな風に接したらいいのではないか、と考えて広めたようにしか感じません。
要するに、あの説は育児不安から逃れるための親の言い訳、のようにしか私には思えません。

ちなみに、私を生んだ両親は、インディゴでもクリスタルでもありません。
なので、なかなか理解されず辛い思いもしてきましたが。

良い事も悪い事も言われていますが、インディゴにもクリスタルにも、自分以外の偉い人や宇宙から授かった使命なんてありません。

魂の色は個性です。それ以上でも以下でもない。

あの説を信じている人は、本当に差別意識が酷いです。
魂に階級なんてありませんよ。ただ成長に差があるだけ。個性がそれぞれ違うだけ。

「使命」なんてものに頼らなくていいんです。自分が地上で何をしたくて生まれてきたのか、それさえ思い出して自己実現していればそれでいいんです。

それ以上に必要な事が他にありますか?

私がスピリチュアル業界から離れた最大の理由がこれですから。
もう本当にやめて頂きたい。

以前にも、似たようなことを私は言いました。
でもあの頃は本当に風あたりが強かった。あの説を信じている人が、本当に圧倒的に多かった。霊的な圧力がものすごく強くて、私は押しつぶされそうでした。

今はインディゴが大人になり、クリスタルも10代後半から成人に差し掛かっている頃ですね?あなた方の説によると。

それで、何か変わりましたか?
インディゴは何か大きな変化をもたらしてくれたんですか?
クリスタルは未だにポーッとしているだけの天使に見えますか?

いい加減なチャネリングで他人の人生を苦しめるんじゃないよ。

というのも、昨日私の所へ真偽を確かめに来た人の一人が、ゴールドの魂の持ち主だったのです。
その人が言っていました。「クリスタルはボーっとしてるからゴールドである私が指導しなきゃいけないと思っていた」と。

何様ですかあなた。

曲がりなりにも「指導者」を自負しているのなら、指導する相手に対しても、自分自身の能力に対しても、もっと謙虚な姿勢を持っているべきです。

指導対象が生意気に見える、こいつは何とかしてやらなければ、などという、上から目線の教師は、3次元でも反発されて当たり前ですが、

精神世界における「教師」は、自分の存在が高くなれば高くなるほど、謙虚さを養わなければ自己のエネルギーとの釣り合いが取れず、自己の内側と外側で衝突と崩壊が起こり、結果的に相手を最善へと導く事は出来ません。

少なくとも私はそう思っています。

他人の人格を表面だけで捉えて、それで指導しようなんて、そもそもおこがましいんですよ。そんな人に教師の資格があるとは思えませんが。

いや、もう謝ってくださったので済んだ話なのですけどね。ちょっとこれだけは書いておきたかったの。

私に突っかかってきたゴールドの方、ご自分が達観していると思っているのかもしれませんが、クリスタルチルドレンの人格を卑下しているように感じられましたので、それでちょっとカチンと来てしまいました。すみません。
でもあの手の方は、成熟していない人間を見つけたら、再び「自分が指導しなきゃ」と思うかもしれませんので、クリスタルの方は気をつけてくださいね。。クリスタルは他人のコントロールに屈しないで自分の意志を確立させるというのが一つの課題でもあります。
「指導」という名の人格抑圧に対して黙っている必要はないです。

クリスタルの魂には、「天使のような」と揶揄される道徳観が生まれつき備わっています。それに従っていれば間違いを犯す事はありません。

ゴールドっていうと、「マスター格」の魂ですよね、確か。
マスターと言うのは、何か一つの事を極めた人のことを言います。
それは、全てのゴールドが「人間としての人格」を極めたからマスターの色を持つようになった、というわけではなく、もっと「別のもの」を極めて、それを教えられる人なのだ、という可能性もある。という事です。
その人が長い魂の成長過程において何をマスターされたのか分かりませんが、アセンデッドマスタークラスの人格を持つ人がこの程度とは思ってもいませんでした。非常にガッカリです。

指導しなきゃいけない魂なんて、実際には居ませんよ。

すみませんね、私昨日、前回の記事を書いた後思い出したんです。
クリスタルは教師の性質がある。とマザー・ローリーに言われた事を。

私の場合に限った話かもしれませんが、「あなたはインディゴの指導者です」と言われました。
でも、言われた当時の私は、「インディゴが他人のいう事聞くわけないじゃないか。インディゴを指導とかそもそも無理」と思っていました。

今もその考えは変わりません。
でも、インディゴに対して特別な事をしない私を、慕ってくれているインディゴの方々がいます。

私が「教師」として出来る事はただ一つ、自らの体験や考えを話し、辛そうな時は支え励まし、自己確立への道を見守っていくことだけです。

それが、クリスタルの魂を持つ私の、教師としての姿勢です。

私が頒布した「72天使パーソナルチャート」を買って下さったお客様から、「私の魂の色はマゼンタみたいな色だと言われたんですが、パープルにもインディゴにもクリスタルにも当てはまらないし、これってリーディングが間違っているんでしょうか?」とお悩みを打ち明けられたことがありました。
おそらく間違ってはいません。
インディゴとクリスタルを定義している、あの説の方が間違っていると、クリスタルの私自身が感じるからです。

あの説に当てはまっていない魂の色を持つ人たちは、自分たちが正しい道にいないのではないか、自分はおかしいのか?と悩んでいる場合もある、という事です。
そりゃあ、ゴールドなんてたいそうな色を持っている人なら、何も疑う事なく「私はゴールドだもの」と胸張って言えるのかもしれませんけどね。ゴールドにはたいそうな素晴らしい解釈が沢山ついていますからね。

ちなみに、私の魂の色は、正確にはクリスタルの魂の表面に、うっすらとゴールドのベールがかかったようになっています。
つまり魂の色が二重になってるんです。こういう人は結構いるようです。

リーディングしてもらった時に聞いた話では、「表面に現れている色」はその時の生き方によって変化するそうです。でも「核になっている色」は変わらないらしい。
本当に変わらないかどうかは分かりませんが、核の色が変化するとすれば、何度も何度も転生を重ねたうえで、経験を積んでからでしょうね、きっと。
つまり私の場合は、本来の色がクリスタルで、表面を覆っているゴールドは、私の生き方によって変化していくものです。

もう10年くらい前の話ですけど、その頃の私の魂の色は、核の色がクリスタルで、外側がインディゴだと言われていました。
その時のリーディングを詳しく聞いてみると、私が持っていたインディゴ色は、周りにいたインディゴチルドレン達からエネルギー的に干渉を受けて、自分の魂にインディゴのエネルギーを取り込んでしまった結果、インディゴ色に「変色」してしまっていたものだった。という事が判りました。
その頃の私は、インディゴたちから霊的な攻撃を受けて、とても苦しい思いをしていました。

その後、1年くらいかけて、私の魂からインディゴ色は消え去り、入れ代わりにゴールドがクリスタルの表面に現れるようになりました。
それくらい、魂の表面の色って変化します。

でも私の核はクリスタルです。
私にとって、ゴールドの性質は「手段」であり、クリスタルこそが私の自負する性質です。

自分の性質を深く知っておくのは大切だと思っています。
自分の性質や色、個性を知り、それを素直に受け止め確信を持てれば、周りから何を言われようと折れません。

昔の私は、自分に自信が無かったですね。
今もあるかどうか分かりませんけど。(笑)

必要なのは、自信じゃなくて確信の方じゃないかな。と私は思います。
自分に対する確信ですよ。あくまでも。

クリスタルにも色々な性格の子がいましてね。
うちの長男と次男を例に挙げてみると、
同じクリスタルでも、長男は凄く知性が強く合理主義者です。小学生の頃はいじめられて辛い思いをしていたようですが、自分で跳ね返す力を身に着け、私がそれを認めてあげると自信がついたようで、それからは逆に持って生まれた知性で他人をやり込めるほどになりました。(笑)普段はぽーっとしてるように見えますが、自分の中に既に何らかの哲学を持ってるような気配を感じます。そして他人のどんな考えにも縛られず自由です。知的活動が活発なようで、運動に全く興味を示しません。頭にエネルギーを使っているのか知りませんが、痩せの大食いです。(笑)

次男もクリスタルですが、こちらは本当に混じりけの無いクリスタル。基本的にとても献身的で真面目です。うちの兄弟の中では一番努力を惜しまない子です。そして決して他人を裏切るようなことをしません。逆に他人から利用されたり騙される率が高いのですが、その辺りの事を学校生活で経験して克服し、今は随分しっかりと揺るぎなく自分の意志を発信するようになってきたな、と感じます。ただ、怒ると手が付けられません。鬼のように激昂しますのでなにを言っても無駄。(笑)でも、そっと一人にしておくと、1時間後には何事もなかったかのように気持ちを立て直して戻ってきます。次男はサッカー大好き少年で、小学生から現在まで、骨折しても懲りずにずっとサッカーをしています。
長男と次男は、ふたりとも現在高校生です。

あのね、クリスタルはいじめられる率は高いですけど、いじめに屈する事はありません。必ず成長して強くなっていきます。アメリカのどこかの施設のようにクリスタルを隔離する必要なんてありません。隔離しなくても立派に成長しますよ、クリスタルは。

むしろ、インディゴの方が繊細で自暴自棄になりやすいと私は感じています。こちらは放っておくと暴力や自殺行為も辞さないような発言をするので、ちゃんと話を聞いてあげて気持ちを受け止めてあげる事が必要だと感じます。

ついでに、インディゴの三男のことも。
インディゴの三男はうちの兄弟の中で一番繊細な神経の持ち主だと思います。繊細さ故に感情的になる事が多いです。自分がないがしろにされていると感じると激しく相手を攻撃し始めます。「こっちから攻撃しないと自分がやられてしまう」と考えてしまうようです。そして最終的に泣きながら凹んでしまうんですね。ただし、学校の先生に面談した限りでは、家の外では控えめに大人しくしているようです。テレビのニュースなどによく関心を示し、世の中の理不尽なものに対して疑問を呈して、どうしたら良くなるかをよく考えています。基本的に世界を良くしたいという考えがあるようです。ただ三男も合理主義者で、自分にとって意味のないものを絶対にやりたくないので、学校の嫌いな科目などはなかなか点数が上がりません。(笑)勉強とは違う「賢さ」を持っています。
三男は現在中学生です。

ちなみに三人とも、親の血を引いて霊感はありますが、
スピリチュアルには全く関心を示しません。
私もあえて子供たちにスピリチュアルの事を話す機会がありません。
三人とも魔術書がずらっと並ぶ私の部屋にやってきて未だにゴロゴロするし、私も特別に隠し立てしていないのですが興味ないみたいですね。
三人ともいま自分がやりたい事を夢中にやっていますし、将来どんな仕事をして生きて行こうかなあと真剣に考えていますし、自分のやりたい事を見つけてそれに邁進してくれれば、私はそれでいいと思っています。

じゃあ私がなんでこんな事をしてるのかというと、過去生で魔術を習った経験があり、今生でもそれに強く惹かれて探究したいと思ったからです。つまり好きでやっているだけです。

うちの三兄弟の事を、参考に書かせていただきましたが、そんなわけで、

インディゴやクリスタルの事をたいして知りもしないで、仰々しい枠を作ってインディゴやクリスタルを縛るのはやめてください。

言いたい事は大体書けたかな。

同じクリスタルでもいろんな個性の人がいます。
インディゴにもいろんな個性を持った人がいるはずです。

大体、宇宙からの指示とかメッセージとかって5次元の世界の話でしょうよ。逆に5次元じゃないとそんな存在にはお目にかかれませんからね。そんな低い次元の話を信じてる人がまだいるんですか?
5次元で見たものは何かの「例え」や何かを「象徴するもの」と捉えるのが常識です。
前回の記事にも書きましたが、とにかくチャネリングの基本を知らない人が多すぎます。そろそろいい加減に惑わされないコツを掴んでください。←

最後に、
昨日、クリスタルの魂を持つ方の一人が、
「クリスタルって、「自由」だね、やっぱり。。私も「自由」になろう。。」
と言っていました。

そうですね、「自由」だと思います。クリスタルが目指しているのは「自由」です。

どんな宗教にも社会にも文化にも縛られない柔軟な思考を持ち、誰の命令にも屈しない強い精神力を持つ。ただこの世界を丸ごと受け止めて、平和に生きる信念を持ちながら、その中で自由に飛び回り生きる事。

多分、それがクリスタルの本来の姿だと、私自身は実感しています。

なのでね、私はクリシュナムルティが好きなんですよ。
彼は19世紀末生まれの20世紀の人でしたが、私は彼の事をクリスタルチルドレンだと思っています。

もうそういう考えからして、私がスピリチュアル業界に流布している定説に従う理由はないです。

というわけで、
魂の色は、階級でもグループ分けでも使命でもなく、個性。

私はそう思っています。という記事でした。(笑)
これは批判ではなくて、私の意思表明です。ご了承ください。

ちょっとだけ追記。
魂の色の解釈ですが、私はシータヒーリングの受講者なので、ヴァイアナ・スタイバルの本を読んでいます。彼女の著書の中に魂の色の解説も少しですが載っています。ネットで流れている情報に比べれば現実的な解説やアドバイスが載っています。
彼女の本にはクリスタルの項目はありませんが、レインボーの解説が成熟したクリスタルの性質に近いと感じています。
あと、魂の色に詳しいのは、マザー・ローリーが主催する魔法学校系の方々だと思うのですが、彼らが現実的で人道的な情報を発信してくれれば、魂の色から起こる誤解や差別は減っていくだろうと思います。

 
次こそうちの72天使のプロフィール書けるかな。。(笑)
 

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