二人の「修業」中に一体何があったんでしょうか。
途中までは順調に進んでいたのに、マーシーたんはジェイ君の成長ぶりを見て、かなり落ち込んでしまい、ずっと寝込んでいたようです。
やっと起きたと思ったら、ジェイ君に再会した途端にまた失神しちゃいました。
だんだんクリスマスどころじゃなくなってきましたね。さてどうなるんでしょう。
お話の続きをどぞ。
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ジェイ「。。ったく。。やっと”素の状態”に戻れたと思ったのに。。」
ジェイ「また寝るのかお前は! これじゃ元の木阿弥じゃねーかよ! 起きろコラ!!」
ミカエル「お前は覇気が強すぎるんだ、怒鳴るんじゃない! 彼女の感受性の事も考えろ。微細なエネルギーにも敏感に反応するんだぞ」
ジェイ「(溜め息)。。。。解ったよ」
ジェイ「(すぽっ)」
ジェイ「(かぱっ)」
ジェイ「ほら、これなら怖くないだろ。起きてしゃんとしろ、マーシー」
マーシア「。。。。あ。。お兄ちゃん。。?」
ミカ「気がついたか」
ジェイ「。。現金な女だなお前は」←
ジェイ君は結局、以前の髪型でしばらくいる事にしたそうです。
では、気を取り直してツリーの飾りつけ再開です。
マーシア「。。。これでよし、と」
ジェイ「このリボンは付けないのか?」
マーシア「あ。。うん。今年はもう少し白っぽいのがいいなって。。」
ジェイ「そうか」
ジェイ「じゃあ来年はお前の好きなやつ買い足してやるよ」
マーシア「。。うん」
ジェイ「完成!。。ってか、かなり味気ないな。(笑)」
マーシア「。。ごめんね、わがまま言って。。」
ジェイ「誰も責めてねーよ。そういや去年はキンキラキンだったなぁ」
マーシア「今年はそういう気分じゃなくて。。」
ジェイ「お前も素の状態に戻ったからだろ」
マーシア「。。そうかもね」
来年は銀色クリア系のオーナメントを買いたいです。
マーシア「。。。本当にお兄ちゃん帰ってきたんだ。。」
ジェイ「なんだよいきなり。俺はお前がやっと起きてくれたんでホッとしてるぞ。サクラの姿のまま暴走すんのかと思ったぜ」
マーシア「今の状態なら。。お兄ちゃんの低い次元も受け入れられるかも。。」
ジェイ「無理すんな。また倒れられたらかなわん」
マーシア「うん。。でも、多分大丈夫」
ジェイ「そうか? じゃあ(かぽ)」
マーシア「。。。。。。。。。。。。ごめんやっぱりダメ。。(T_T)」
ジェイ「何なんだよお前は! あっちがいいだのこっちにするだのいい加減にしろよ! マジキレんぞコラ!」
マーシア「だ。。。。だって。。」
ジェイ「じゃあ言わせてもらうけどな!」
ジェイ「お前さっきからずーーーーーっとパンチラしてんぞ!」
マーシア「Σ(゚Д゚;)!!へっ!?」
ジェイ「黙って知らんぷりしてやってる俺のどこが怖いんだよ! フツーの男ならとっくに襲っ。。」
マーシア「。。い。。っ」
マーシア「いやーーーーーーーっ!!((≧ロ≦))」
(ばこーーーーーっん!!)
ジェイ「====(((((*ロ*)!!ぐっ!!」
マーシア「お兄ちゃんなんか。。。! もう知らない!!」
(だだだだ。。)←どっかへ走ってったようです
ジェイ「。。。。」
ジェイ「。。オイ。。何が弱いだよ。。大の男殴り倒しといてか弱いとかふざけんじゃねーぞ。。。orz」
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というわけで、
折角帰ってきたのに踏んだり蹴ったりなジェイ君ですが、殴られたままでクリスマス終わってしまうんでしょうか。
続きはまた明日。