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桜荘園 素体カスタム・メイク

ユノア姉、組み立ての様子│ドールカスタム

ヴァサリア=アーシャの素体を、最終的にどれに落ち着かせようかと悩んでいた頃、
幸運にもユノア姉のフレッシュ肌をお迎え出来ました。しかも未使用未組立て。
それで、アーシャはやっぱり妖精肌ユノア姉に戻し、このフレッシュ肌をヴェウリア=ルーさんの素体にする事に決定。

ルーさんはもうお話写真でお披露目済んじゃってますが、今回は組み立ての様子をアップします。

我が家の絶対不動メンバーは全員揃ったので、今後はもう、新しい子の組み立てをする機会もなくなるかなぁと思います。メンテナンスでバラす事はあるだろうけど。

今回、腕パーツのゴムには、デフォルトよりも太いゴムを使いました。腕のポーズがものすごく安定しましたよ。

では、ドール素体のバラバラ写真ばかり出てきますので、苦手な方はここより先の閲覧をご遠慮ください。

 

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 DSC01801まずは、バリ取りとヤスリがけです。ゴムを通す穴がこんな風に塞がっていたりするので、それを取って、パーツ全てにヤスリをかけます。
私は大体、カッターと鉄ヤスリでバリを取ってから、300→600→1200の順番で紙ヤスリをかけます。
ヤスリがけが一番時間かかるし、労力使いますねぇ。。でもここで手を抜くと、メイク塗装で失敗するので頑張ります。

 

DSC01853ヤスリがけが終わったら洗います。
私は食器洗い用の中性洗剤とメラミンスポンジで洗ってます。
ボディはこの洗い作業で油膜取れるんですが、フェイスのまぶたの溝ってなかなか取れないので、洗い終わってからフェイスだけ溶剤でふき取るようにしてます。細かい溝の油膜落としは溶剤垂らすのが一番。

 

DSC01854洗い終わったら、水分を拭き取って一晩乾かします。
パーツが全部そろっているか確認を兼ねて並べてます。
組み立ては、ゴム通し穴が乾いてから。

 

DSC01861乾いたら、ようやく組み立て開始。
組み立ての詳細は説明書に書いてあるので割愛。

 

DSC01863今回、腕用のゴムを一回り太いものに変えました。胸パーツに腕ゴムを通した所。

 

DSC01864問題は、ヒジ関節のパーツにゴムが通るかどうか。。でしたが、通りました。
ユノ兄のヒジパーツにゴム通すのと同じくらいの難易度です。ユノ兄組み立てた事のある人なら多分楽勝。

 

DSC01865肩と手首、足首にKIPSを仕込んでいます。これも良かれ悪しかれなんですが。
兄と姉は、逆にない方が綺麗にポーズが決まる事もあるかも。。と最近思ったりして。
でも、少年少女はKIPS入れると可動範囲がぐんと広がりますのでオススメ。

 

DSC01866上半身が完成しました。

 

DSC01867胴体用のゴムを通して、まずはヘッドを取り付け。

 

DSC01868続いて、胴パーツにゴムを通した所。

 

DSC01869そして左足を全てゴムに通して、

 

DSC01871 同様に右足も繋げたら完成。
フェイスはまだ塗装してないので後で取り付けます。

 

DSC01876試しに立ってもらいました。
裸足だと何とか自立してくれます。けど、靴をはくとダメですね。。少女に比べて足が小さいし、ゼロと同じくらいスルスル関節が動くので、足の固定が難しいです。
けど、腕に太めのゴムを通したおかげで、上半身がしっかりしました。KIPS要らないくらいしっかり固定されます。ボディ用のゴムも太めのに変えてみようかな。。

さて、次はいよいよ塗装して仕上げていきます。

 

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