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瞑想の扉 自己メンテナンス

2012年最後の満月の日に、人との関わりを思う。

 
今日は満月。満月が近づくと繊細になりがちですが、
これもまた変容のチャンス。
年末の忙しい時にグラグラと揺さぶられて意識変容を促されている私です。。(^_^;)

私は自分が持っている性質上、無意識に他人の性質を映し込む「鏡」になってしまいがちです。
具体的には、相手が言いたい事を私が代弁してしまったり。感情や思考が流れ込んでくるので、相手が言いたい事を我慢しているほど、代わりに私が声を上げる、という感じになってしまいます。
言いたい事と言うのは大抵不平不満だったりするので、代弁させられる側としては勘弁してほしい所です。

一度「鏡役」を引き受けてしまうと、自分の本質や、軸がどこにあったのか解らなくなる事も。
スピリチュアルな感覚が開けば開くほど、この「鏡」の能力も開花して行ったので、ある程度コントロールできるようになるまで大変でした。

なので余計に、「本来の自分らしく在る」というのが、私にとっては大切なのです。

こういう性質を持っていると、あまり人と深く関わる事が出来ないんですね。
正直、寂しいものがあります。人と深く関われないというのは。
元々、自分の内側へ深く潜り込む性質も持ってるので、普段の私の人付き合いの悪さはその為だろう、と周囲の人からは思われているようですが、人の輪の中に入り込めない本当の原因は、私の魂が持っている「鏡」の性質と「繋ぎ役」という性質のせいなのです。

コミュニケーション能力が元々低ければ、人と関わりたいとは思わないのかもしれません。
私は自分の内側に深く潜る、内省の性質も強いのだから、そこに浸っていれば不満もないはずなのです。

でも実は、「繋ぎ役」は人や人、異なる性質のもの同士を仲介する能力が無いと出来ないので、標準的な人よりもコミュニケーション能力に優れているんです。
相手の心理状態を見極め、人と人との接点を見つけ、どうやったら上手くエネルギーが流れるのかが、何となくわかる。独身の頃から、この「繋ぎ役」を無意識にやっていた事に気づいて、ちょっとびっくりしました。

それに気づいてしまうと、途端に寂しくなるのですよね。。私は話したくても話せないでモジモジしてる人達を繋ぐ事は出来ても、自分はその輪の中には入れませんからね。
入ればいいのに、と思われるかもしれませんが、入っちゃうと、自分にとっては本質を見失いかねない不具合を起こすのです。

ワークショップをするにしても、参加するにしても、どうして私は大人数で意気投合して和気あいあいと出来ないのだろう、とか、不意に落ち込む事があるのですよ。(笑)
でももう、自分の性質を知ってしまうと、しょうがないなぁ、と思わざるを得ない。
逆に、人と人との仲を取り持って、収まる所に収まったら、自分は元の鞘へ引っ込み飄々としていた、独身の頃の自分が羨ましい。←

あら?
ひょっとしたら、この「寂しい」という感情も私のものではないのかも?

北陸の人って、仲間内でとても親しくしますよね。私にはそんな風に見えます。
関西出身の私は、もう少しカラッと、誰とでもサバサバしたお付き合いが出来ると気が楽だなぁ、なんて思う事もあります。
きっと気候のせいなんでしょう。気候によってその土地に住む人の人柄にも特徴があって面白いです。
北陸は水の気が多いので、感情を揺さぶられやすいのかなぁ。私が鬱になったのも、北陸に越して来てからでした。ここに住むようになって、随分と心を鍛えられたと思います。(笑)

仲間を囲い込む感じで仲良くするのが当たり前の土地柄で、独りで居るのは「常識外れ」と思われがちです。
私は元々、名前を知らない初対面の人とも気さくに話せる人なんですが。北陸の人はそういう感じではないようで。
大阪のおばちゃんは、駅のホームで初対面の私に旧年来の知り合いの様に話しかけてくれますし。たまに実家に帰って街中まで繰り出すと生き返った気分になります。(笑)それも関西の土地柄なんですね。

そういう、土地柄の影響も受けているのだろうなぁ、と思いました。

うーむ。なんだか雑談の様になっていますが、こんな事を考えるきっかけになったのは、自分のマヤ暦の誕生日を振り返って見ていたからかも。

今はプロフィールから削除しちゃってるので、改めて書きますと、
私は KIN 146「白い電気の世界の橋渡し」です。
橋渡しって文字通り繋ぎ役なのです。
ウェブスペルは「黄色い種」なので、探求や研究は私の生きる原動力でもあります。

しかし問題なのは、私の周りに居る人達、反対キンの人が圧倒的に多いのです。orz
逆に類似キンの人は、私の知り合いの中にはいませんでした。家族にも。orz
これってキツイなぁ。学び合って成長は出来ると思うけど、心から安心して仲良くできる人はいないという事なので。
ちなみに、ダンナとは相関関係ゼロでした。学びもないし親しく出来る要素もない。何故結婚したのだ(爆)、みたいな。こういう夫婦も珍しいのかもしれません。

ご自分のKINを調べたい方は、こちらのサイトが判りやすくて良いです。
マヤ暦 神聖暦ツォルキン
私はマヤ暦には詳しくないので、是非こちらへ。

このサイトで、「鏡の向こうのもう一人の自分」というのを知りました。
私の場合は「青いスペクトルの鷲」です。
このキンの性質を読んでいると、隠れて持っている自分の一面を垣間見る感じがします。同時に、ずーっと探し求めていた絶対的な相手のような感じも。その性質を表す存在が、確実に私の中にいるので、なんだか不思議な感じです。
マヤ暦もなかなか面白いですね、この前大きな節目もあったし。

来年はそういう「本来の自分」を見失うことなく、魂が望んでいるやりたい事を思い切りやって行こう、と思います。

というわけで、今年の更新はこれでおしまいです。
今年も一年間、ありがとうございました。
2013年がさらに変容と飛躍の年になりますように。

皆さま良いお年をお迎えください♪

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