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瞑想の扉 自己メンテナンス

もうすぐマヤ暦が終わる日。

 
IRISCALAのツイッターでやっている今日のタロット、「剣の9」は、私の解釈では「意志を明確にする」という感じです。もう少し判断を待って様子を見たら?という逆の解釈もできますが、今のこの時を思えば、やはり明確にする方かな。

古いものを捨てて新しいものへとシフトする感じもあります。
で、さっきこっそりツイッター(別アカウント)で呟いた内容が、

「あ、そんで、アロマセラピストさんとマヤ暦の話になって、もうすぐ終わるね~って言ってたら「未だに終末論を信じてブログ書いてるヒーラーさんがいる」って言うんで、思わず「そういう人はホントに終わるんだろうよ」とボソリと呟いたら、セラピストさんがぶはっwと噴き出したのが今日のハイライト。」

というものなんですが、←
その後、
「そういう人でも、「新しい時代」に進めるよね?」
「その人にその気があれば。無意識で「留まる」って決めちゃってるんだろうから」
という会話になって、
そういう、終末が来るって思っている人が「終わる」と感じた理由ってなんだろう?と思ったので少し。

そう。もうあと数日で、マヤ暦が終わります。
 
私の感覚では少し前に、「シフトアップ」をするサインのようなものが来ていた。内容は「古いものを手放して次へ行きましょう」という感じのものでした。
うちのアトリエに来て下さったお客さまも、同じ事を感じてらっしゃった様子。

その手放す必要がある「古いもの」が何なのかは、人によって様々なんだろうと思うのですが、一概にして次元レベルの低いものであるのだろう、という感じはします。
そういう方は21日を境に、何か新しいものが「始まる」ような変化を感じるのかもしれませんね。

で、「終わる」と感じている方に共通するであろう事をちょっと書き出してみると、
諦め感。力不足感。絶望感。受動的。。なんていうか、自分で自分の事を決めて動いていない感じがするのです。そういった場合は古いものに依存しがちになりますし、ネガティブな意味で「運命に流される」ような感じになると思います。

そういう人でも、次に進みたいと思っているんだろうと思います。
でも進めない最終的な理由は、古いものや低い次元で学ぶ事が、まだ残っているからじゃないかな、と。
ある程度学んで、成長して、自分だけの何か貴重な体験を得た状態でないと、先へは進めない。というのもあると思います。

ただ、時代的にはもう「次」へと進もうとしているわけですし、今までの古い観念の中で泥んこになって学んでいくよりは、新しい時代の中で先輩に習っていくような心がけをして行く方が、魂の進化を進める上でも効率がいいんじゃないかな、と思います。
泥だらけになった方が実体験として学んでいけるので、別に留まるのが悪いとは思いませんが。

留まるか先へ進むか、「選択で分かれる。留まる人と進む人は住む世界が全く違ってくる」って言われているのはこういう事かな、と。

今の日本の情勢を見ていると、最終的な選択を迫られている感じもしますね。
国家レベルでお尻を叩かれている感じもしますが。(笑)

でも今、「ここでの学びは終わった。次へ行きなさい」っていうメッセージが来ている方は多いんじゃないでしょうか。

自分で「自分のやるべき事」を知り、それに集中して行く事。
今はそれが大事なんだろうと思います。
「やるべき事」は人それぞれ違いますので、「これをやるべき」なんて誰も言えないと思いますが、自分の魂に、ハイヤーセルフに繋がっていれば迷いはないはずです。そういう人は、自分が「今ここ」でやるべき事が何なのか、既に分かっているはずなので。

私は最近、自分のやるべき事から逸れてしまうと、無性に悲しくなって身体に力が入らなくなっちゃうので、なんかバロメーター付いてるみたい(笑)、とかいって作業に戻るのですが。。

私の魂が本当にやりたい事は何なのか。
一度、ご自分の心の奥深くに、耳を澄ませてみてください。
それに沿って毎日を過ごしていれば、新しい時代の波に自ずと乗って行けるだろうと思います。

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