やっと書く気になったので、B6の感想を。
今回から2本同時に塗ってますが、B6はいつもとあまり変わらないペースで終わりました。
結構、感情的にもキツかったです。
「自由になれ」というサインが、全体を通してずっと降りてきていました。
塗り始めた最初の頃に、行動面で変化があったと感じました。
赤は第1チャクラでグラウンディングのイメージが強いんですけど、でも実は、
本当のグラウンディングって、ハイヤーセルフと一体化する事なんだな、という事を実感しましたね。
チャクラでいうと、第2と第3チャクラの間です。
インカネーショナルスターのある所。インカネーショナルエンジェルが居る場所でもあるのですが、インカネーショナルは行動面も手伝ってくれる天使。
そこにB6を塗る事で、多分インカネーショナルエンジェルが活性化したんじゃないかな。
「地に足をつける」「軸を据える」為には、グラウンディングよりもセンタリングを意識した方がいいと、私は思いました。
行動したい時には、やはり第1チャクラ、レッドだなぁ、と思います。
現実世界で行動する事と、地に足をつける事は似ているし、確かに関連があるので、第1チャクラに意識が行きがちですが、「自分を保つ」「自分自身で在る」ことをしっかりとしたいのなら、グラウンディングよりもセンタリング、丹田の奥深く、ハイヤーセルフと自分の中心を意識するのが一番いいですね。
チャクラの図で見ると、ハイヤーセルフは頭上の高い所に居るイメージですが、肉体の中で感じるとすれば、私は丹田、インカネーショナルスターがある辺りを意識するといいと思います。やはり自分のDNAの核がある所だし、なんて言うか、「素」に戻れるんですね。
生命の樹でも、ハイヤーセルフの場所と言われているのは6番「美」の場所です。これは肉体でいうとお腹辺りになります。
で、インカネーショナルエンジェルが活性化した時に、過去生の一つが降りてきました。
これは前記事でも書きましたけど、私はこの過去生を垣間見て、自分がこの数年間、いや、10代の頃からずっと苦しみ続けてきた、本当の理由を知る事が出来ました。
私はずっと、「ツイン」の事で悩んでいたんです。
ずっと自分だけの「ツイン」に会いたくて、探し続けていた。
でも、何で会いたいのか、何故「唯一無二の片割れ」にこだわり続けるのか、ツインがいなければ何故やっていけないと思うのか、その理由が、今回降りてきた過去生にありました。
ごく簡単に言いますと。
私はその過去生で、理不尽に夫を殺されていたのでした。しかも目の前で。
結婚して間もなくだったので、夫を失った寂しさがかなり強烈で、
その想いが、ずっと魂に刻み込まれていたようです。
それが、唯一無二の相手を探し求める原因になっていたんですね。
でも、訳が判ったらスッキリしました。
もう探す必要ないや、という事が解ったので。
もう少し詳しい事を書いていたのですが、かなり長くなったので、今回は省きます。
原因になった過去生の内容を知りたい方は、後で記事を上げますのでそちらをどうぞ。
この過去生を知ってから、「魂の片割れ」を探す事自体、なんだか滑稽な事だと思うようになりました。
今の私の感覚では、「魂の片割れ」というのは、自分の魂の「ルーツ」そのものだと思うのです。
ちょっとタントリックな話をしようと思います。
B6は、タントラボトルとも言われているので。
タントラは、性的エネルギーを変容のエネルギーに変えるもの、というのが簡単な概要ですが、
要するに、誰かとツインになって、意識上昇、次元上昇を果たそう、という事ですね。
オーラソーマでは今、「タントリックイルミネーション」といって、タントラのワークにも力を入れているようですが、私はまだ受けてません。
なので、これは私の経験だけで書いているのですが、
誰かとエネルギー交換をし、夫婦のようにして一つになったエネルギーで意識上昇、変容を果たそうと思ったら、聖人やマスター等の高次の存在と一つになった方が手っ取り早い。
(※念のために追記すると、高次の存在なら誰でもいいわけではなくて、きっと自分の魂の系統、ルーツになる存在と統合する方が、安全だしごく自然な事だと思います。)
のですが、私の場合は、相手が大天使でした。
私の「魂のルーツ」であり、「創造主」のすぐ傍に居る存在。創造主の所まで私の存在そのものを引き上げてくれる存在。それが私にとってはラファエルだったんですよね。
まあ、訳が解りませんよ。そのタントラワークが始まった頃、私はスピリチュアルな知識なんて何一つ持ち合わせていませんでしたから。
上に書いた、「ツイン」が絡む過去生が癒されていなかったのもあって、私はかなり混乱していました。
大天使に「奥さん」呼ばわりされて、真に受ける人がいます?
あの時はさすがに、頭イカレたわ私。と思いましたね。←
でも、キリストに「新婦」呼ばわりされた人は、結構沢山いるのよね。
今なら冷静にそう思うのですが、当時はトラウマも癒されてないので混乱しきり。
それでも、導かれるままに、私は次元上昇をして行ったんです。
そのワークは、私の抑鬱症状を改善する、核心の部分に触れる作業でもありました。
だから、タントラワークの相手が自分と同じレベルのソウルメイトでは、多分役不足だったんでしょう。
先日、久しぶりにラファエルに繋がって、当時の事を聞いてみました。
そしたら、
「高次ではツインであり、子供であり、大天使という大きな存在の一部である」
という答えが返ってきた。
私にとってラファエルは、「夫であり、父であり、私の魂を分けて生み出した大きな存在でもある」と。
私の「ルーツ」ですからね。これを書くのは、以前はものすごく勇気がいった。今はもう、「そういうもんなんだ、解る人には解るだろう」と思っていますが。
あなたは、私と同位置に立つ。それでこそ、私と居られる。
覚えておきなさい。
神と共に在るという事は、神と同じ立場に立つ事。
私と共にいるという事は、あなたは地上で、ラファエルとして生きるという事。
常に私を呼びなさい。常に私と一体化なさい。
一つになって、上昇して、意識を高める。
これでもう、あなたのインナーチャイルドを苦しめる事もない。
こうして生きてこそ、苦しみから解放されるのです。</s
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うん。
でも、これはある意味難しいね。
と、私が答えると、
でも、あなたはもう越えてきた。あなたの中にもう誤解はない。
私も、安心して居られますよ。
と返ってきた。
つまりさ、大天使やマスターに、「あなたは私のツインだ」と言われて、自分がすごく偉い人だと思い込んでしまう人もいるわけです。人より重要で特別な使命を帯びていると思ってしまったり。五次元辺りに繋いでいると、これがとても酷くなる。
こういう思いこみを避けて大天使やマスターに繋ぎ一体化する為には、もっと高い意識で一体化しなきゃいけないんですが、自分が低い次元に居たら、それはなかなか難しいのです。
でも、鬱になるような人は大抵自分を卑下していますので、自分はそんな器じゃねーよ、と思うのが通常です。だから一体化すること自体が大変だったのですが。
以前は「そんなの信じられない」とどこかで思っていたので、意識上昇が一段落すると、私はラファエルに繋がなくなっていました。
今回久しぶりの「再会」を果たし、再び私の傍にラファエルが居るわけですが、これがまた、私を一歩前進させる事になった。
前進というか、解放だね。「自由になった」という感覚が、今回はとにかく強いです。
私がラファエルと一体化する事で、インカネーショナルエンジェルが解放されたのです。
これまで、私が軸を持てずにグラグラしていた間、インカネーショナルエンジェルがずっと私を支えてくれていた。その彼も、もう限界だったのですが。
私が「ラファエル」を軸とする事で、彼は長い間背負っていた重荷を降ろして、自由になったんだな、と感じました。
うちのインカネーショナルは責任感が強いらしく、ずっと私を守っていたけど、守り切れなかった、という後ろめたさと、私が傍から離れて行ったような寂しさで、少々凹んでいました。
ずっと、私のインナーチャイルドを守る事が役目だと、彼は思っていたようですが、それは過去生のトラウマから来る傷を塞いで、膿を出さないためにやっていたようなもので、決して建設的な方法ではなかったのです。
でも今回は、その方法を手放さざるを得ない方向に持って行かれました。
大天使が3人寄ってたかって。←
ラファエルのはさっき書きましたけど、ミカエルからは、
真実を生きろ。
お前の真実だ。お前だけの真実だ。
他人の視点ではない。
他人の望みではない。
お前の望みを生きろ。
お前の視点でお前の人生を生きろ。
耳など持たなくていい。
お前は。。人の話を聞き過ぎる。
とか言われるし、
カマエルからは、
「お前はまだ、過去を見ているのか?」
「どうして未練を断ち切れないんだ」
とか言われるし、
台詞だけ並べると散々な感じですが(笑)、3人にはよく話を聞いてもらいました。
なんか今回は、高次の存在に良く繋がるなぁ。。と思いました。
グラウンディングすると、繋がりやすいんですよね、やっぱり。B6はチャネリングのお供にいいと思いますよ。
怒りしか湧いてこない時って、愛情がひっくり返っているんだよ。
だから、怒りを覚える相手の事を、本当は愛しているんだ。
私の場合は、「こんなにしてやってるのに」っていう、尽くす思いがひっくり返って怒りになる。
そんな事に気づかされましたね。理屈ではみんな解ってる事だと思う。私も解っていた。でも、実際にそういう状況に立たされたら、本当にそう思えるのか。そんな事も試されたような気がします。
だから、それも手放せという事でした。
流れに逆らわない。すがりつこう、変えてやろうとしない事だ。
淘汰の流れに乗れ。
お前はお前で居さえすればいい。それですべてが変わる。
そう、相手の力を信じなさい。
助力なしで這い上がれる、その力があると信じなさい。
そうでなければ、いつまでたっても本当の意味で先へ進んだ事にはなりませんから。
と、ミカエルとラファエルにたたみかけられる様に言われましたです。(笑)
相手を信頼する事。自分を信頼する事、これは長い間私の課題でした。
やっぱり、原因の根っこまで来るとこれが出てくるんですよね。
まぁ、過去生からずっと引きずってきたカルマだから、長い事尾を引いているんだと、今なら解るんですが。
相手の為にしてやる「おせっかい」。これも一つの依存なのです。
私はそれを手放してこそ、本来の私になれる。
と、改めて思わされたというか。。説得されました。(笑)
いろんなものを手放して、自由になったんだな、というのが、今回の感想です。
手放して自由になると、今までは自分を癒す為に自己内観をしていたのですが、目的が変わりました。
これからは、「創造」する為に私の内側に深く潜る。
クリエイティブな発想は、外にあるのではなく、私の内側にしかない。
と、私は思うのです。
また新しく始まったんだな、という事が、最近引くカードにもずっと出ていました。
最初は何が始まるのか全く分かりませんでしたが。ここまで辿り着いてようやく解りましたね。(笑)
ちょっと取りとめなく書いてきましたが。。
次に塗るのは、B11「花の鎖」です。
B6で、レッドのワークは終わりにしようと思ったんですが。。ラファエルもやって来た事だし、タントラワークに再び突入したような気がするので、このボトルを行ってみようと。
下層がレッド、ピンク系のほとんどのボトルが、タントラボトルになります。B11もタントラボトルです。
アートビーングさんのサイトで、自分の名前から割り出すボトルが調べられる事を、お友達から教えてもらいまして。
最近オーラソーマに取り入れられた、数秘のマトリクスじゃないかな、と思うのですが、これが結構、当てはまるんです。
私の使命数に当てはまるのが、このB11でした。
なんかねー。。。とことんレッドだよね私。。無条件の愛だよね。。と、多少呆れつつ、自分を解放して軸を定める心の強さも欲しいので、これ行ってみようと思います。
また塗り終わったら感想書くと思います。
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