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瞑想の扉 自己メンテナンス

チャネリングとミディアムシップとシャーマニズム

見えない存在との交信について、少し書きたくなったので書いてみます。

私はよく「上の人と繋がる」とか言いますが、そもそも上と繋がるというのは何なのか、という話は、リンク先のウィキペディアのページを見てください。

チャネリング
ミディアム→霊媒
シャーマニズム
巫女

。。。どれも一緒なんですけどね。。結局は。
ただ、「どの次元のどんな存在に繋がるか」は、繋がる人によって差があるかと思います。
そして、「自分の神性(ハイヤーセルフ)」のどの次元に繋がっているかも、人によって様々です。

これまでミディアム、シャーマン、巫女と呼ばれる人たちが繋がっていたのは、大かた四、五次元に存在する、低い次元の存在達で、クライアントの為にメッセージを受け取り、憑依状態を解消するのが主な目的だったかと思います。神官職についているシャーマン等は、国の為に仕事をする事もありましたが、個人か国家かの規模の違いで、やってる事はほぼ同じです。
チャネリングの場合は、上記のシャーマン達の場合よりも更に高次の存在に繋がる事を主眼に置いていると感じます。これは時代の差かもしれませんが。

繋がる次元によって、受け取る感覚が違うのは、私自身の経験からも明らかです。
私は体感、聴覚優位なので、視覚的な事は書きませんが。
もちろん個人差もありますので、参考程度に見てください。

次元が低くなればなるほど、その次元にいる存在の事は、感覚的には肉体に触れるのと同じくらい強烈に感知しやすくなり、疑いようもないほど、その存在を身近に感じる事が出来ます。声も大きく、ハッキリと聞こえます。エネルギーも強いと感じるのですが、それは次元の低さゆえです。しかし、低い次元に存在するものの方が、物質界で願いを叶える能力に優れている点があります。理由はちゃんとあるのですが、今回は省略。

逆に、高次になればなるほど、エネルギーは微細になります。
必然的に、肉体がある我々の次元では、高次の存在は感知しにくくなります。
声も聞こえにくいです。それこそ、ふっと頭に浮かんだ考え、ひらめき、「これって私の考え?」と思うくらいの感覚です。
低い存在が、「その願い、叶えてあげるよ」というのに対して、高次の存在は自主性を促します。
「どうしてやらないの?そう思うならすればいいのに。安心してやったらいいんだよ」
という感じです。決して強引な命令はしません。

低い存在が願いを引き寄せ、叶えてくれるのなら、そちらの方がよさそうに思えますが、「モノ」によります。
普段は人に害を及ぼさず、低い次元で働いている存在ならいいのですが、いわゆる「魔」に属する存在だった場合、「契約」と「代償行為」が伴います。
それ以外にも、他人に依存して自分のカルマを解消しようという存在が、低い次元には無数にいます。そういうのに関わっていると、自分の存在の層(オーラ)がボロボロになって、最終的には精神にも、肉体にもダメージや弊害が現れるようになります。そういうのに関わっていると、正直キリがありません。
特徴があるので大抵見分けはつきますが、普通の人ならどちらも、あまり関わりたくないと思うだろう存在ですので、こういう低い次元には、最初から繋がらない方がいいのです。

高次の存在なら、「契約」等は求めてこないものなので、(「これをしてあげる」等や、何かをくれる、契約を思わせるアイテム等のイメージが見える等)その辺で見分けはつくはずです。
依存的な存在は、無差別に言い寄ってエネルギー(愛)を奪おうとするので、そういう所で見分けられると思います。

しかしそれよりも、自分の意識のレベルを高次元に保つ方がより良いです。結局何度祓っても、本人の意識や思考パターンが依存的であったり、ネガティブなものであれば、何度でも低い存在は寄ってきます。除霊行為は対処療法でしかなく、根本的な解決には本人の意識変容が必要だという事を知っておいてください。除霊で一時的に楽になったら、無意識層から思考パターンを変容させること。ネガティブな存在を引き寄せてしまう原因を、自分の中に見つける作業をして、自分の中から原因を取り除かなければ、同じ事は何度でも繰り返されます。

。。。だいぶ言葉を濁しています。
ハッキリ書けなくて申し訳ない。

見えない存在との交信について。。私にとっては、あまり具体的にしない方が良い類の話なんです。
しない方がいい原因は、私の過去生にあるのですが。くわしい理由は書きません。今生では必要ない事なので。

上記の事を踏まえたうえで、本当に書きたい事はここからです。(笑)

「高次存在に繋がる」という大層な事でなくとも、自然の中で樹や草のエネルギーを感じるとか、自然と一体になる感覚とか、日常のふとしたひらめき、素晴らしいアイデア、頭に浮かぶイメージ、ふと手にした物を見つめた時に感じるメッセージ。。これらがみんな、「チャネリング」と呼ばれるものなんだという事を、今日は書きたいと思いました。
高次に関する事なら、書く事に弊害はないので。

つまり、ある一定の、ガイドをしてくれる存在や、守護存在に繋がる事だけがチャネリングではないという事です。
。。。ごく当たり前の話なので、つまらないかもしれませんが。

みんな、見えない次元で、人との繋がりだけでなく、自然界との繋がり、地球との繋がり、宇宙との繋がりを持っています。「感じない、判らない」という人でさえ、ちゃんと繋がっています。
みんな意識しないうちに、無意識に見えない次元とアクセスしています。
それは、自分でも知らないうちに、周囲の人から、周りの環境から助けてもらっている、見えない次元では常にサポートを受けているという事でもあります。

瞑想をして、高次元の存在や守護霊から具体的なメッセージをもらうよりも。。こういう些細な気付き、メッセージを、日常で受け取る事の方が、とても有益で、自分や周囲の為にもなり、ごく自然で当たり前の事であると、私は思います。

オーラソーマのコンサルテーションでは、チャネリングは禁忌とされています。
私はこの事実を知った時に、ものすごい違和感を覚えました。
クライアントにボトルの解説をする場で、ひらめきや、気付きが入る隙がないのか?と。
私がそう思うのは、過去生からずっと、チャネリングによってメッセージを受け取る習慣があったからだと思います。

でも、オーラソーマがチャネリングを嫌うのは、クライアントの意志を尊重する為だと、私は思っています。誰に指示される事なく、クライアントが自分の意志で自分の道を決定できなければ、オーラソーマのコンサルは成功したとは言えません。

私は、オーラソーマのコンサルをする際には、見えない存在からメッセージをもらったり、それをクライアントに伝えたりした事は、一切ありません。
ですが、私自身が普段から、見えない存在との繋がりが常態化してる(笑)事もあり、コース受講中には、コンサル中にチャネリングをしているのではないかと、疑われるような指摘もありました。

私は確かに、過去生では、チャネリングであらゆる次元の存在に繋がる事を生業にしていた人生が多かったと思います。その仕事をしていたが為に受けた傷が、今生まで残っていましたから。
けど、今生では、自分の癒しの為、自分に対するアドバイスをもらう為にしか、繋がっていません。

これからの時代においては、見えない次元に繋がる行為は、他人を癒す為ではなく、自分の為だけに行われていくのではないかと思っています。

尊敬する人や、リーダーのひらめきにしか頼れないというのは、まるっきりうお座の時代のやり方ではないでしょうか。

水がめ座の時代は、自己の深い所に存

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